【2025年版】景気後退期に強い！財務・収益・配当良好な注目8銘柄

【2025年版】景気後退期に強い！財務・収益・配当良好な注目8銘柄

景気後退期でも安定した収益と株主還元が見込めるディフェンシブ業種の中から、下記の条件でスクリーニングを行い、厳選8銘柄を抽出しました。

📌 スクリーニング条件

• 業種：食料品・医薬品・電気・ガス・情報・通信
• 時価総額：500億円以上
• 予想配当利回り：3.00%以上
• ネットD/Eレシオ：0%以下（無借金経営）
• 営業利益率：10%以上
• ROE（自己資本利益率）：5%以上
• 配当性向：60%以下、総還元性向：80%以下

🏆 景気後退期に注目のディフェンシブ8銘柄（全項目表示）

これらの企業は、業績と財務の両面で安定しており、配当利回りも十分。ポートフォリオの防御力を高める選択肢として注目してみてはいかがでしょうか？

📌 各銘柄の詳細分析も公開中：

• 【前編】グリムス（3150）とは？再エネ・省エネの注目企業を事業面から分析

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📌 各企業の紹介（2025年版）

グリムス（3150）｜電気・ガス
省エネ支援・電力小売・太陽光発電を軸とした再生可能エネルギー関連企業。高ROEかつ実質無借金で、今後の脱炭素需要も追い風。

SRAホールディングス（3817）｜情報・通信
システム開発と保守・運用を手がける独立系SIer。IT投資需要を背景に業績安定。配当利回りも高く、財務も堅実。

ベース（4481）｜情報・通信
金融・製造業向けの業務系システム開発に特化。営業利益率は25%超と業界トップクラス。安定成長と高還元の両立が魅力。

日本新薬（4516）｜医薬品
希少疾患や泌尿器科領域に強みを持つ独自路線の医薬品メーカー。利益率・財務内容ともに優良で、中長期での成長が期待される。

小野薬品工業（4528）｜医薬品
がん免疫薬「オプジーボ」で世界的に注目。研究開発力・収益性・財務健全性すべてが高水準の安定成長企業。

スカパーJSAT（9412）｜情報・通信
日本唯一の商用衛星通信会社。放送事業と宇宙通信の二本柱で安定収益。高配当でインフラ色が強く景気に左右されにくい。

ビジョン（9416）｜情報・通信
訪日外国人向けのWi-Fiレンタル事業を主軸とし、法人向けICT事業も展開。インバウンド回復とともに収益回復基調。

ミロク情報サービス（9928）｜情報・通信
会計事務所向けの基幹ソフトに特化した老舗企業。中小企業のデジタル化支援需要も取り込み、堅実に業績拡大中。

✍ まとめ

これらの8社は、景気後退下でも堅実なビジネスモデル・強固な財務体質・株主還元意識の高さが際立ちます。資産を守りながら育てたい投資家にとって、魅力的な構成銘柄です。